アートを浴びる
英国留学時代、住まいを何度か点々としたが最後に落ち着いたのはサウスケンジントン寄りのチェルシーにあるStudio(日本でいうワンルーム)だった。Victoria and Albert Museum(V&A)から徒歩5分。Solicitor(事務弁護士)の大家さんはルームキーの引き渡しの際に「勉強に疲れたらV &Aに行ってリラックスしたらいい。あなたの学生証ならReading Roomのカードを申請できる。そこで論文を書けばいい」と言い残してにこやかに去っていった。(read more...)